庄内町議会 2022-06-03 06月03日-03号
四つ目が里地里山について、環境省では、様々な命を育む豊かな里地里山を次世代に残していくべき自然環境の一つであると位置づけ、全国で500ヵ所を「生物多様性保全上重要な里地里山」として選んでいる。本町の立谷沢地域はどうか。 五つ目が林道について、宇津野林道の終点に吹払町内会の山林がある。今春、入札が行われる予定であったが、土砂崩れの影響で遅れている。復旧作業は順調に行われているのか。
四つ目が里地里山について、環境省では、様々な命を育む豊かな里地里山を次世代に残していくべき自然環境の一つであると位置づけ、全国で500ヵ所を「生物多様性保全上重要な里地里山」として選んでいる。本町の立谷沢地域はどうか。 五つ目が林道について、宇津野林道の終点に吹払町内会の山林がある。今春、入札が行われる予定であったが、土砂崩れの影響で遅れている。復旧作業は順調に行われているのか。
里山地域は豊かな自然に恵まれ、食・景観・伝統・文化・森林・農地など、多様な資産や資源を積極的に活用することで、里地里山を生かした産業を振興し、所得や雇用の確保につなげ、地域の活性化に結びつけることが重要としています。そこで、未来をひらく森林ノミクス推進について、本市としてはどのような考えを持って進まれるのか、御所見を伺います。 3番目の森林は宝の山についてどのように考えるのか、御所見を伺います。
地域における多様な主体が連携して行う生物多様性保全活動を促進することによって豊かな多様性を保全することを目的とした生物多様性保全活動促進法、いわゆる通称里地里山法という法律が、本年10月1日に施行されました。
環境省では、里地里山の保全活用の展開を図るため、里地里山保全活用行動計画を策定し、9月15日に発表いたしております。行動計画では、里地里山保全活用の重要なポイントが示され、その実践事例が具体的に紹介されております。全国各地域における地方公共団体、NGO等の取り組みを促進する内容となっております。
この地域の整備計画は、そんな貴重で特殊な里地、里山だということを最大限生かした計画にすべきだと思いますが、これにつきましても御所見を伺います。 最後に、3番目に、鳥海高原家族旅行村周辺の整備について御質問いたします。 1つ目は、今後の鳥海高原家族旅行村周辺の整備計画についてお伺いいたします。
しかし、反面、東北一広い本市の周辺部、山や海や田んぼといった地域と地域を結ぶ広がりのある社会的に必要な生活基盤の整備や、少子高齢化で一層過疎化が進む里地里山の再生など、たとえそれが採算に合わなくとも果たさなければならない行政の役割もあるのではないかと考えます。 さきの定例会では、27番議員から地域で生きるための大切なよい地域であるための7つの要件が示されました。
現在、日本において絶滅が危惧されている生物種のほぼ半数以上が里地、里山といわれる場所に生息しております。言い換えれば、里地、里山で自然と共存してきた人々の生活が崩壊することで、今多くの生物が絶滅しかかっているということになります。 この地域については、多くの自然が残ってはいるものの、絶滅が危惧されている希少種と言われる生物種が数種生息・生育しております。